2012年4月15日日曜日
キャバクラ化するリラクゼーションサロン 2
キャバクラ化するリラクゼーションサロン 1 の続きです。
「キャバクラ化するリラクゼーションサロン 1」の質問は、お客さま側からのものでした。
今回の質問は、働いている女性スタッフからのものです。
Q
男性に質問です。リラクゼーションサロンに勤務しております。
男性にとってリラクゼーションサロンのセラピストは飲み屋のお姉さんと同じなのでしょうか?
人を癒せる事が出来たらと、30になるので手に職をつけたいと、ゆくゆくはマッサージ師になりたいとセラピストの道を選びました。
仕事はやりがいもあるし 指名のお客様もだんだん増えて嬉しいのですが…
指名のお客様は9割男性、それは構わないのですが
施術中に触ろうとしてきたり
アドレスや番号を教えて、と言われ 断ると
いらっしゃらなくなったり。
続くと ちょっと折れそうになってしまって…
これは 私がセラピストとしての力量が足りないから ほぐしや
癒しではないものを求められるのでしょうか?
それに対するわたしの答えは以下の通りです。
A
整体&クイックマッサージ店経営、男性です。
おそらく、あなたに問題はないのでしょう。
あなたが問題なのではなく、お店のやり方が、女性スタッフを「飲み屋のお姉さん」的にしているためかと思われます。
なぜか?
結局、それが求められているんですよね、お客さま(もちろん男性の)から。
セラピストとしての力量は足りないどころか、十分なのではないでしょうか?
指名してくる男性は、確実にあなたに「痛し」を求め、あなたは「癒し」を与えていますよ。
男性の癒しと女性の癒しは、おそらく、ちょっと質が違うのでしょう。
ですから、あなたは当惑しているのかと思われます。
ほぐしのやり方を見てないので、はっきりとしたことは言えませんが、受けている側に「エロく」思わせる施術テクニックは、ゴマンとあります。
※もちろん、やっている方は、そんな風には思いません。
残念ながら、ソフトなキャバクラのようなリラクゼーションサロンは、増えましたよね。
※だからといって、あなたのお勤めのお店がそうだと言っているわけではありませんよ 。
キャバクラ化するリラクゼーションサロン
あなたはどう思われますか?
キャバクラ化するリラクゼーションサロン 3 へ