2012年2月2日木曜日

なんなのだろう ホメオパシー2

ホメオパシーの基本理念は

似たものが、似たものを治す

というものです。わかりやすくいうと

似た苦しみ、似た病が、似た病を持っている人を治すことができる

ということです。もっとわかりやすくいうと

健康な人に投与して、ある症状を引き起こすことができるものは、その症状を持っている人を治すことができる

これがホメオパシーの定義です。

…って、全然わからなんすっけどぉ…。
わたしの低脳では理解できません、すみません。


ホメオパシーは、もともと ヒポクラテス の理論だそうです。
ですけど、広く一般にひろめたのは、ドイツのハーネマンという医師です。まぁ、中興の祖ともいうべき人でしょうか。
ホメオパシーには、ざっと200年という歴史があるという計算になります。

 
※ザームエル・クリスティアン・フリードリヒ・ハーネマン(Samuel Christian Friedrich Hahnemann, 1755年 - 1843年)

当時の西洋医療の中心は、瀉血というものでした。
※瀉血…人体の血液を外部に排出させることで症状の改善を求める治療法の一つ(ウィキペディアより)

つまり、病気は悪い血のせいだから、悪い血を出せばよい、ということで、とりあえず切って血を出すのが当たり前の医療行為でした。

医師であるハーネマンは、そのような医療に疑問を持ちます。
そして、ヒポクラテスの「病気を治す方法には、2つの方法がある。1つは、反対のものによって治す方法。もう1つは、似たものによって治す方法である。」という理論を元に、ホメオパシーを確立したのです。


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