2012年4月27日金曜日

健康維持は国民の義務

読売新聞に、人生相談のコーナーがあります。
そこに、「術後も酒・たばこをやめない夫」と題された相談が寄せられていました。
内容は、表題のとおりです。

「夫は脳内出血で倒れ、手術をしました。
術後は良好で、主治医の先生が「少量ならよい」と言うので、お酒を飲みはじめ、ふたたびたばこも吸い始めました。」
以上、本文より要約。

う~ん、実に困ったものです…。

もちろん、本人やご家族のためにも、不健康の原因となる「飲酒」や「喫煙」は、この際、断ったほうがよろしいでしょう。
また、このようなことは、ほんとうにこれからの日本にとって、財政的な負担になります。

これから、ますます高齢化が進みます。
もちろん、本人が予期せずに、病気になることも、多いことでしょう。

しかし、自分で病気の種をまいておいて、病気になった人たちが多いと、ほんとうに困ることになります。
その辺のところは、これからの高齢者の方には、お願いしたいですね。

国民の三大義務は

・勤労の義務
・納税の義務
・教育を受けさせる義務

です。
それに加えて、4番目の義務として、「健康維持の義務」を提案したいところです。