2012年2月6日月曜日

人類とミニチュアダックス あぁ、悲しきヘルニア

『腰痛は「ねじれ」を治せば消える』   花山水清 の続きです。



「ヘルニアは人間だけでなく、競走馬やダックスフントもなる」

という記述があったので、いろいろと検索してみました。

ダックスフント、とくにミニチュアダックスは椎間板ヘルニアになりやすいそうです。

「最近、ミニチュアダックスフンドが増加し椎間板ヘルニアの症例が多くなってきています。
ダックスフンドの約25%は一生の間に椎間板に関連した障害を発症すると言われています。
他の多発犬種はビーグル、コッカスパニエル、ペキニーズ、キャバリアなどです。
症状は、急激に痛みに襲われ、後ろ足に麻痺が生じます。」
以上 犬の椎間板ヘルニアについて

競走馬の方は、椎間板ヘルニアにかんしては確たる証言が見当たりませんでした。
(「競走馬においては、鼠径ヘルニアが一般的であり、横隔膜ヘルニアも認められる」馬の用語事典の解説


どうやら椎間板ヘルニアは、人類とミニチュアダックスに与えられた悲しき定めのようです。
胴長のひとがヘルニアになりやすい、ということですかね?ちがうか。