自分の店の隣に格安のリラクゼーションのお店 3 の続きです。
さて、本題に戻り、この危機をどう乗り越えればよいのか?ということですが・・・
正直、わからないですねf^_^;
「こうすれば、こうなってよい」という方程式でもあれば経営も楽なのでしょうが。
これからは、この業界も2極化が進むと思います。
その2極とは、「上質」か「手軽さ」か、ということです。
※参照 『トレードオフ』 ケビン・メイニー
生き残るのは、1時間8000円の「上質な」リラクゼーションか、1時間3000円の「手軽な」リラクゼーションだと思います。
ただ、1時間6000円のリラクゼーションが駄目かと言えば、そんなこともないです。
努力と工夫次第では、「上質な」リラク店にも「手軽な」リラク店にも、十分太刀打ちできると思われます。
ただし、それはものすごく大変なことだと、覚悟した方がいいと思います。
ただ、心に銘じておかなければならないのは、先にも何度も述べておりますが、果たして
60分6000円の料金は妥当なのか?
ということです。
もし同じなようなサービス内容を、ライバル店が半額で用意できるのならば、それは無謀ではありません。
ただ単に今までの60分6000円という料金設定が、高過ぎたということなのかもしれません。
60分3000円のリラクゼーション店が流行って困るのは誰でしょうか?
もしかしたら、業界全体が10分1000円の上に、あぐらをかいていただけなのかもしれません。
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