2012年12月2日日曜日

介護現場の腰痛対策

腰痛治療 と題するブログがありました。
http://ameblo.jp/okarudesu/entry-11416558350.html

以下【】転記。

【介護業界では、腰痛と付き合いながら仕事をしている人が物凄く多いです。

この問題を解決するために治療院を探して紹介できないかと思っているのですが、少しわかったことがあります。

それは巷にある沢山の整体やマッサージなどで行われている、グイグイと圧すような方法は、優れた施術師は行っていないということです。

また治療時間も少なく、一回から数回で治療が終わるということもわかりました。

軽く圧をかけたり、さするような動きであったり、振動を与えるような動きであったりと手技は違えど共通する点を踏まえながら、紹介先を見つけたいと思います。】


介護現場で働く多くの人が腰痛を抱えているというのは周知の事実で、腰痛治療に気にかけていらしゃるこちらの方の思いはごもっともです。

でも、結局、腰痛治療は対処療法になってしまうのではと、わたしなどはへそを曲げて考えてしまいますけどねえへへ…

単純に考えて、では、その人が介護の現場を辞めたら腰痛はどうなるか?

おそらく腰痛はなくなるでしょう。

そうであるならば、原因である介護の仕事を変えないかぎり、根本的な腰痛の対策にはなりません。

どうやったら、二日酔いが防げるかを研究しているようなものです。
※もちろん、お酒を飲まなければよい。

でも、みなさん、介護の仕事を趣味でやられているわけではないでしょうから、簡単にやめるわけにはいかないでしょう。
そこで、今は、介護士の負担を軽減させるサポーターや移動リフトが現れつつあります。

※参照 介護士の腰痛対策

良い治療院を見つけるのも大切でしょうが、やはり介護の現場を根本から見直すということも大事なのではないでしょうか?