2013年6月14日金曜日

整体の源流 1 ~備忘録 

よく整体のことについて聞かれるのですが、たいてい現在のことなら答えられます。
でも、もともと「整体」って誰が編み出したの?とかいう話になると、これがよくわからなくなりますね。

いちおう、整体の創設者みたいな感じで、書かれている人はいるようですが、どうにもイマイチな気がします。

もっと、カイロプラクティックのように、D・D・パーマーが、19世紀の末、アメリカでやり始めました…みたいな話ならば、話としても伝えやすいのですが。

※もし、整体の誕生から今にいたるまでの歴史をご存知の方がいらっしゃいましたら、サイトなり文献なりを教えていただけたら幸いですm(u_u)m


はっきりとした整体の歴史がわかっていないので、ちょっと自分なりに推測してみました。
と言っても、おそらく「野口整体」とかの本は読んでいるので、まったくの自論というわけではありません。

まず整体の流れとして、大きく2つの流れがあるのではないかと考えております。

1つは、自力整体からの流れ、もう1つは接骨→整骨→整体という柔道整復師からの流れです。

この大きな2つの流れが、合流したり、離れたりしながら、なんとなくヌエのように整体というものが存在しているのかな、と思うのです。

まず、自力整体からの流れを見ていきたいと思います。


整体の源流 2 ~自力整体


※参照サイト 野口晴哉 整体入門