このブログの人気記事の上位に、
ミドリムシの生命力(チカラ) という記事があります。
人気がある記事というよりも、うまい具合にグーグル検索に引っかかっているようです。
ですから、健康食品は、とくに気になるわけではないのですが、こちらのユーグレナさんとミドリムシには、ついつい目が行ってしまいます。
東京新聞(2013年7月下旬)の特集で、「仕事を拓く 若い民からの成長戦略」と題されたものが連載されています。
若い人たちが、今までにないかたちで起業したり、社会貢献をビジネスにつなげたりといった事例を紹介している非常に優良な特集記事です。
東北で1粒1000円の復興イチゴを栽培している人(※
農業生産法人GRA 岩佐大輝)や、リブセンスの村上太一さんを取り上げています。
その6番目の「若い民」として、ユーグレナの出雲充さんが登場しました。
そして、ミドリムシを作ることになった原点が、タイトルの「ミドリムシって仙豆(せんず)になりませんか?」ということだそうです。
仙豆(せんず)というのは、ドラゴンボールに出てくる、1粒食べるとお腹がいっぱいになるという不思議な豆のことです。
(詳しくは→
ウィキペディア 仙豆 )
こんなところからミドリムシの発想が出来上がったというのは、なかなかおもしろいですね。
※画像は
センチュリー21の社長ブログ より