2013年10月25日金曜日

子育て中の腰痛 傾向と対策 1

読売新聞(2013.10.25)に子育て中の腰痛に関しての記事がありました。
※リンク先を探したのですが、見つからなかったので以下【】抜粋引用します。

【抱っこやおむつ交換など子どもの世話には、腰に負担がかかることが多い。腰痛を防ぐには、日頃から適度な運動と正しい姿勢を心がけることが大切だ。】

今の腰痛治療(対策)における主要なポイントは

適度な運動 と 正しい姿勢 

ですね。

これは腰痛に限ったことではなく、プラス野菜を中心とした腹八分の食生活を加え、健康につながるものだと思われます。


厚生労働省の国民基礎調査(2010年)によると、腰痛は男性が自覚している体の不調の中で最も多く、女性も肩こりに次いで2位に挙げる「国民病」だ。】

結局のところ、 腰痛は日本人に多い症状 なので、健康を考える=腰痛を治す・予防することにつながります。


【滋賀医科大講師の北原照代さんは「子どもは背がい低いので、大人は前かがみになりがち。その姿勢で抱き上げると、さらに腰に負担がかかります」

抱き上げる時は、足を少し前後に開いて腰を下ろし、子どもの体をなるべく自分のおなかに引き寄せておく。
離れた位置から立ったままで背中を曲げたり、体をひねったりした状態で上げ下ろしするのは禁物だ。】

これは基本的に荷物を持ち上げる時の注意点と一緒です。
ただ、お子さまがたの場合は、いかんせん動き回るので、荷物とは違って数段難しくなるんですよねf^_^;


【おむつ替えは前かがみにならないように机や台などを活用して、作業する位置を高くしたい。
床面に寝かせて行う場合は、普通に正座するよりも、正座した後に、両足を広げて座るか、つま先を立てた姿勢をとれば、負担を抑えられるという。】

まぁ、このひと工夫・ひと手間が面倒くさいのでしょうね…。


【育児は寝不足になりやすく、イライラして疲れもたまりやすい。

北原さんは「ストレスや疲労も腰痛の一因。栄養バランスの良い食事を心掛け、湯船につかるなどして疲労回復に努めて」と呼びかけている。】

産後の骨盤のゆがみ やなんかは、ちょっと、どうかな~と思いますが、家事や育児のひとときに心身のリフレッシュ目的で、気持ちの良い整体やマッサージを利用するというのは、実によいものだと思います。


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