2013年10月25日金曜日

子育て中の腰痛 傾向と対策 2

子育て中の腰痛 傾向と対策 1 の続きです。


子育て中の腰痛の予防や対策には、要するに

正しい姿勢 と 運動 が大切

ということです。
これはもう、文字を大にして書いていいと思います。
※「文字を大にして書く」って、「声を大にして言う」の文章バージョンのようでいいかもしれません


下半身の筋肉を伸ばして腰痛を改善

日本整形外科学会などが昨秋まとめた腰痛の診療方針によると、3か月以上続く腰痛には運動療法が効果的という。

「がんや骨折などが疑われる場合を除けば、安静にして寝ているより、無理のない範囲で普段通りに過ごしましょう」と福島県立医科大教授の矢吹省司さんは助言する。】

>無理のない範囲で普段通りに

まぁ、お大尽でもないかぎり、寝てばかりいられる身分の人はいないでしょう(;^_^A
腰痛だとしても安静が一番ではないので、無理のない生活を送りましょうということですね。


ふくらはぎ・アキレス腱を伸ばす体操
・両手と一方の足の指先・曲げた膝を壁につける
・もう一方の足は50~60センチくらい壁からはなす
・足の幅は、肩幅よりやや広めに開く
・伸ばした足のかかとは床から離さない



イメージとしてはこんな感じです。
イスを持つ手が、壁についているのが、上の説明です。


片膝を抱える体操
・膝関節の5センチほど下を両手で抱え、太ももをゆっくりと胸に引き寄せる
・一方の足は、かかとを床から離さない



こちらはよくある腰痛体操ですね。
一目瞭然です。

運動や体操、そして、気分転換のリフレッシュなどをうまく取り入れて、子育て中の腰痛に上手に対処してください。