2013年10月28日月曜日

横峯さくらが実証 ゴルフ上達のカギは「整体」

メンタル面での昨年との違いを語っていたが、メンタルトレーナーの起用ともう一つ、今年の横峯が取り入れていることがある。

「昨年の夏ぐらいからできる限り週に1回のペースで、都内の整体の先生にケアしていただいています。

知り合いの方から紹介されたのがきっかけで通い始めたのですが、ゴルフ独特の動きで背骨が曲がってしまうのを微調整してもらっている感じです。

自分自身では背骨が曲がっているとは意識できませんが、ショットの結果が悪くても“私のスイングのせいじゃない”と考えることができて、ラクになりました」

それまでは、食事には気をつかうものの、疲れを取るなどということに関しては何も考えていなかったという横峯。確実に効果は表れ、賞金女王争いを最後まで盛り上げるまでになった。

横峯さくら メンタルトレと整体で3勝目 より


う~ん、整体業界にとっては、とてつもなく大きなフォロー(追い風)です(;^_^A

プロはともかく、ゴルフをやっている一般の方も、整体を受けた方がいいか?

迷わず「YES!」でしょうね。

なにせ、そもそもゴルフというスポーツは、体の使い方、使われ方から考えると、あれほど体に負担をかける酷いスポーツはないと思います。

体の片側だけ極端に酷使し、しかも、その衝撃も小さくはありません。

ゴルフボールが前に飛ぶということは、ボールを飛ばしている力に対して、その反動(反発力)がどこかにかかっているということです。
そして、それはほとんどが腰でしょう。

かつて“ハニカミ王子”として一世を風靡したかの 石川遼君 も、今では腰痛に苦しんでいます。
おそらく、ほとんどのプロゴルファーは腰痛に苦しんでいるのではないのでしょうか。

ゴルフで良い点といえば、唯一歩くということくらいでしょう。
でも、それならばハイキングの方が健康的でしょうね。

まぁ、ゴルフ自体のスポーツとしての魅力もあるのでしょうし、社交のためのスポーツでもあるのでしょうから、ゴルフそのものが悪いとは思いませんが、少なくとも体に良いスポーツではないことは確かでしょう。