2013年10月20日日曜日

ストリートマッサージ


マッサージ / yto
 

【県で一番賑わっている駅の駅前の路上にキャンプ用の椅子を置いて、通行人のマッサージをしようと思います。

東京でストリート足ツボマッサージ師さんを見た事がありますが、私は手の平と肩をマッサージしようと思います。

主なマッサージ屋さんは技術やテクニックでお客さんを気持ち良くさせてると思いますが、私は子供が親の肩モミをする様な単純なマッサージでお客さんを気持ち良くしようと思います。

スポーツで鍛えた握力があるので気持ち良さには自信があります。実際に数人の知人をマッサージしてみても「気持ちいい」と言ってくれました。

10分1000円の予定です。

色々な職業の方に質問です。

私に何かアドバイスする事があればお願いします。】

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14115213474


こちらの方がどこまで本気かわかりませんが、コンセプトとしては面白いと思います。
話題性やパフォーマンスとしては、なかなか良いのではないのでしょうか。
欲を言えば、首や背中をバキバキ鳴らす整体の方がパフォーマンスとしては優れていますけど。

ただ、実際に商売としてやるとしたらどうでしょうか?

まず、「駅前の路上」で商売をしていいのか、という単純な法律的問題があります。

ちょっとググってみたところ、公道を使って商売をするには、「道路使用許可」というものが必要なようです。

【露店等の出店、祭礼行事等の道路使用に対しては、

・現に交通の妨害となるおそれがないと認められるとき
・許可に付された条件に従って行われることにより、交通の妨害となるおそれがなくなると認められるとき
・現に交通の妨害となるおそれがあるが、公益上又は社会の慣習上やむを得ないと認められるとき

について総合的に検討し、警察署長が許可をしています。】

群馬県警察 道路使用許可申請手続のご案内 より


まぁ、単純に考えて、道路のあちこちで好き勝手に商売ができるのならば、もっとみんなやってますよね(;^_^A

となると、

1 警察から許可をとる

2 ゲリラ的に強行し、怒られたらやめる(移動する)

3 別の場所を探す

の3つくらいになるでしょうか。

路上に近い私有地を借りて、「青空マッサージ」というのが、一番合法的で良いやり方かもしれません。

あとは、今流行りの「道の駅」などで行うというのはどうでしょうか。
ある程度の集客も見込まれ、疲れているドライバーさんは多そうです。

どの程度本気で考えているのかわかりませんが、店を出て外でマッサージを行うという発想は、これはこれで面白いと思います。

※ただし、どの商売でもそうですが、サービスを受ける側が面白いものを求めているとは限りませんm(__)m