2013年11月10日日曜日

痛み止めを飲むくらいなら整体へ?

生理痛、腰痛、偏頭痛の痛みを緩和する鎮痛剤。米ハーバード大の研究で、鎮痛剤を頻繁に服用すると、聴力を失うリスクが増加することが判明しました。

ハーバード・メディカルスクールとBringham Womens Hospital (BWH)が共同に行い、9月15日号『the American Journal of Epidemiology』誌の中で、イブプロフェン(ブルフェン)とアセトアミノフェン(パラセタモール)を頻繁に使用すると、聴力を失うリスクが増加すると発表しています。

研究者らは「イブプロフェンとアセトアミノフェンが内耳にある蝸牛(かぎゅう)にダメージを与えている」と推測し、「イブプロフェンは蝸牛(かぎゅう)への血液の流れを減らし、それが原因で細胞がダメージを受けたり、死滅させているのではないか」とコメントしています。

生理痛や腰痛に悩まされている人は、安易に鎮痛剤に手をださずに、生活習慣の改善や適度な運動、民間療法など、薬に頼らない他の方法を探してみましょう。

「痛み止めを飲みすぎると、耳が聞こえなくなる」米ハーバード大研究 より


>生理痛、腰痛、偏頭痛

これらは女性に多くみられる痛みの症状ですね。
以前、女性と痛みの相関関係についての記事がありました。

これもアメーバニュースでしたね。さすがアメーバニュース、女性の方に提供する情報が満載です。


安易に薬を常用すると、上のような可能性は別にしても、薬が効きにくくなったり、胃や肝臓などを悪くする可能性もなくはないので、出来れば使わないに越したことはないですね。

整体は、肩こりや腰痛には全く効果はないとは言いませんが、結局どうなのよ?という疑問符はつくと思います。
しかし、なぜか頭痛や片頭痛に対しては、即効性があるのが整体やマッサージです。

とくに顔や頭、首筋の筋肉やツボなどをほぐしたり、押したりすることで、これがけっこうやわらぐんですよね。

整形外科の先生なども「コリから来る頭痛なので、マッサージで治してください」ということもけっこうあるように思います。


>生活習慣の改善や適度な運動、民間療法など

枕などの寝具を見直すこと、そして、もちろん、運動や体操は大切なことですね。
それから、整体などの「民間療法」、痛み止めを飲むくらいでしたら、これも大いにありだと思います。
基本的に薬とは、「毒を希釈したモノ」というのが自論なので、薬を飲まないで済ます方法があれば、それをした方がよいと考えています。

もちろん、民間療法ならなんでもいいのではなく、効果のある整体などという意味ですよf^_^;