ハーバード・メディカルスクールとBringham Womens Hospital (BWH)が共同に行い、9月15日号『the American Journal of Epidemiology』誌の中で、イブプロフェン(ブルフェン)とアセトアミノフェン(パラセタモール)を頻繁に使用すると、聴力を失うリスクが増加すると発表しています。
研究者らは「イブプロフェンとアセトアミノフェンが内耳にある蝸牛(かぎゅう)にダメージを与えている」と推測し、「イブプロフェンは蝸牛(かぎゅう)への血液の流れを減らし、それが原因で細胞がダメージを受けたり、死滅させているのではないか」とコメントしています。
生理痛や腰痛に悩まされている人は、安易に鎮痛剤に手をださずに、生活習慣の改善や適度な運動、民間療法など、薬に頼らない他の方法を探してみましょう。
「痛み止めを飲みすぎると、耳が聞こえなくなる」米ハーバード大研究 より
>生理痛、腰痛、偏頭痛
これらは女性に多くみられる痛みの症状ですね。
以前、女性と痛みの相関関係についての記事がありました。
これもアメーバニュースでしたね。さすがアメーバニュース、女性の方に提供する情報が満載です。
安易に薬を常用すると、上のような可能性は別にしても、薬が効きにくくなったり、胃や肝臓などを悪くする可能性もなくはないので、出来れば使わないに越したことはないですね。
整体は、肩こりや腰痛には全く効果はないとは言いませんが、結局どうなのよ?という疑問符はつくと思います。
しかし、なぜか頭痛や片頭痛に対しては、即効性があるのが整体やマッサージです。
とくに顔や頭、首筋の筋肉やツボなどをほぐしたり、押したりすることで、これがけっこうやわらぐんですよね。
整形外科の先生なども「コリから来る頭痛なので、マッサージで治してください」ということもけっこうあるように思います。
>生活習慣の改善や適度な運動、民間療法など
枕などの寝具を見直すこと、そして、もちろん、運動や体操は大切なことですね。
それから、整体などの「民間療法」、痛み止めを飲むくらいでしたら、これも大いにありだと思います。
基本的に薬とは、「毒を希釈したモノ」というのが自論なので、薬を飲まないで済ます方法があれば、それをした方がよいと考えています。
もちろん、民間療法ならなんでもいいのではなく、効果のある整体などという意味ですよf^_^;