以下【】は、 ぎっくり、ヘルニア…冬はますます痛くなる! 腰痛の悩み解消本ベスト5 より
【ランキングは2013年10月1日~2013年11月12日 日販 WIN+調べ
1位 『弱った体がよみがえる 腰の人体力学』(井本邦昭/高橋書店)
DVD付 弱った体がよみがえる 腰の人体力学(※アマゾンリンク)
「あの痛み」は体が発したSOSだった! 『弱った体がよみがえる 人体力学』第2弾、ついに登場!
なぜか不調や病気に悩まされ続けるという人は、腰に異変が起きている。
2位 『あきらめない腰痛―僕の20年来の腰痛を治した驚きの方法』(肥後克広、銅冶英雄/太田出版)
あきらめない腰痛――僕の20年来の腰痛を治した驚きの方法(※アマゾンリンク)
注射なし! 薬なし! コルセットなし! 「基本は反らすだけ! 」の驚きの腰痛治療法とは!? ダチョウ倶楽部リーダー肥後克広、典型的な腰痛持ち。
1年間の波瀾万丈の腰痛治療ドキュメント。
3位 『一生痛まない強い腰をつくる』(金岡恒治/高橋書店)
一生痛まない強い腰をつくる(※アマゾンリンク)
たった1か月で、痛みが消える10秒の真実!
「なぜ、あなたの腰痛は治らないのか?」
その疑問に、アスリートの腰痛を多数診てきた日本トップのスポーツドクターが答えている。
4位 『ギックリ腰は尻から治す』(伊藤和磨/永岡書店)
ギックリ腰は尻から治す(※アマゾンリンク)
お尻の外側に張りを感じたらギックリ腰の注意信号!
お尻の筋肉が硬くなってしまうと、腰に掛かるストレスが著しく増加し、腰のコンディションに悪影響を及ぼす。
5位 『腰痛は99%完治する―“ぎっくり”も“ヘルニア”もあきらめなくていい!』(酒井慎太郎/幻冬舎)
腰痛は99%完治する―“ぎっくり”も“ヘルニア”もあきらめなくていい!(※アマゾンリンク)
痛みの原因は腰ではなく、「仙腸関節」にある!
1日150人が訪れ、最も予約が取れない治療院の完治へのセオリー。】
読みやすく整理整頓いたしました。
まず、
>2013年10月1日~2013年11月12日
って、ものすごく期間が短くないですか?(;^_^A
最近は、ニュース風に仕立てた提灯記事(宣伝用の記事)が増えているので、何か“偽装”臭を感じます…。
でも、このせまい腰痛本の世界で、それはないかな?
むしろ、1年とかいう長いスパンで調べるのが面倒だったのかもしれませんね。
1位の『弱った体がよみがえる 腰の人体力学』は、前作の 『弱った体がよみがえる 人体力学』 が大ヒットした後の出版側も一押しの本だと思います。
この辺に、なんだか宣伝臭さを感じてしまうんですよね~。
これ(『弱った体がよみがえる 人体力学』)、わたしも買おうと思って、本屋でパラパラめくったのですが、センセーショナルな表紙な割に、中身はちょっとなんだかな~という感じで購入をためらったと記憶しています。
※医学的な内容かと思ったら、整体的なものだったので、止めたのかもしれません
2位の肥後さんの本は売れていますね。
肥後さんの本(『あきらめない腰痛―僕の20年来の腰痛を治した驚きの方法』)に関するブログ を書いたのが、6月23日(2013年)です。
ですから、かれこれ半年以上のヒット作ということです。今年一番売れた“腰痛本”といえば、間違いなく肥後克広さんの本でしょうね。
3位の『一生痛まない強い腰をつくる』は、スポーツドクターの金岡恒治さんという方の本です。
金岡さんのことも、スポーツドクターという肩書きも初見です。
ちょっとググってみましょうか。
金岡恒治(かねおか こうじ)
筑波大学の医学部を出ていらっしゃる早稲田大学の教授のようです。
研究指導の内容:
スポーツ選手の腰痛・椎間板障害などの脊椎障害や脊椎損傷の発生機序を疫学的調査、バイオメカニクス的解析、筋電解析などの方法を用いて解明していく。
その結果を用いて、より科学的事実にもとづいた障害・外傷予防方法を考案し、現場において実践し、その効果評価を行い、より有効な予防対策を求めていく。
また、その過程で得られる知見を用いて、アスリートに限らずより幅広い対象者に、腰痛を代表とする脊椎障害の運動療法を開発し、実践していく。
スポーツにおける腰痛を科学的に解明して、対処する試みをされているようです。
今までありそうでなかった医学の分野かもしれませんね。
今後とも目が離せません。
4位は、『ギックリ腰は尻から治す』。
元プロサッカー選手が、引退後「パーソナルトレーナー」(「キネシオロジスト」?)となり、腰痛の改善を行っているようです。
※アマゾン参照
ちょっとよくわからないです…。
5位は、 腰痛界の大御所、酒井先生 の本がランキングです。
でも、これだけコンスタントに売れているというのは、すごいことですよね。