2013年11月18日月曜日

栄養士さん(高橋敦子さん)がNGを出している食品

1:○○の素

管理栄養士の高橋さんが警鐘を鳴らすのが、身近な食品である“○○の素”です。カレールーや、鍋の素、炒め物の素など、便利な調味料には落とし穴がいっぱいだそう。

それぞれの原材料を見てみると、カレールーで一番多いのは脂、鍋の素は果糖ぶどう糖液糖というコーンシロップ、そのほか添加物も多数。

2:ドレッシング

ドレッシングに脂が多いのは皆さんご存知かと思いますが、意外な落とし穴は“ノンオイルドレッシング”です。ノンオイルならヘルシー!と思ったら大間違い。実は、鍋の素と同じ果糖ブドウ糖液糖が一番多く使われているのです。

3:ゼロカロリー食品

ゼロカロリーでも太ります。まず、ゼロカロリーと言っても「5kcal以下であれば0kcalと表示してよい」という食品表示法のルールがあるので、厳密にはゼロではありません。

人工甘味料を摂ることで、砂糖を摂ったときと同じように大量のインスリンを出してしまいます。
すると、カラダは低血糖状態になり、また甘いものが欲しくなります。
インスリンで下げた血糖は、脂肪としてカラダに蓄積されるので、低カロリーなはずなのに太ってしまうという訳です。

4:コンビニの食品

24時間いつでも食べ物を買う事が出来るのはとても便利ですが、常温又は冷蔵でも、何時間も腐らない食べ物っておかしいですよね。
常温コーナーのパンやお菓子はもちろん、おにぎりやお弁当にも、腐らせないためにたくさんの保存料が使われています。

一番怖いのは、ほとんどのパンやお菓子に使われているショートニングやマーガリン。
これは、“食べるプラスチック”とも言われ、自然界には存在しない脂のためカラダに入ると悪さをします。


便利である事は間違いありませんが、健康にとってどうなのか?ということを、少し考えてみてはいかがでしょうか。

便利でも不安要素だらけ!管理栄養士が絶対食べないNG食品4つ より


この手の記事って、けっこう好きですf^_^;
わたしの食生活は、実に質素(貧相?)なので、大いに納得いく部分があるのです。

そもそも、こういった食べ物って「加工物」がほとんどなんですよね。
便利かどうかは別にして、商品として企業さんが加工している限り、そこには営利が絡んできます。
ですから、人が美味しいと感じる物質を添加している度合いが強いのです。
※美味しいものではなく、美味しいと感じるものです。これは似て非なるものです。

典型的なのが、「ブドウ糖果糖液糖」と「グルタミン酸ナトリウム」。化学的に調合された「甘さ」と「うまみ」です。
これをどっさりと入れている商品が実に多いのです。

なぜなら、

それが売れるからです…。

人間にとって、「甘さ」「脂質」「塩分」は、生命維持のために必須の味として、もうインプットされているのです。
それに加えての「うまみ」ですので、売れないはずがないのです。
※参照 『ポテチを異常に食べる人たち』 幕内秀夫 と 『進撃の巨人』

これらのものを天然の素材から摂るならば、さほど懸念するほどのこともないのでしょう。
そもそも、自然物(肉・野菜・果物など)からならば、摂りすぎることの方が難しいです。
※油脂を注入したステーキまがい肉などはなしで

しかし、企業はケミカルな加工によって、なんてことのない素材を、上の4つ「甘さ」「脂質」「塩分」「うまみ」で、からめて売っているのがほとんどではないでしょうか。

信じるか信じないかはみなさまの見識に委ねますm(__)m