2013年11月18日月曜日

年少者のスポーツと整体治療 7 足がつる

足がつるという現象、俗に言う「こむら返り」の現象というものは非常に不可解な現象でして、その謎の解明にはいまだにいたっておりません。

【Q 足が痙ります。
運動をした日寝ていると足が痙ります。
痙る場所が土踏まずから足指ひどくなると脛まで痙ります
原因と対処法を教えてほしいのですが・・・



有通性けいれん。
@原因は、運動などの疲労、ビタミン、ミネラル(カリウム、マグネシウム)の不足、水分不足。
@予防策は、運動時には、飲み物をスポーツドリンクにし細目に補給。睡眠時には、寝る前に多めの水を飲む。
@改善しない場合は栄養不足など。熱中症の初期にもつることがあるので注意。】

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14109567859


運動中や熱中症などの症状として現れる「足がつる」現象は、水分の不足、とくに体内の電解質系の栄養素(ビタミンやミネラル)の不足が原因とされています。

ですから、対処方法としては、薄めたスポーツドリンクなどを、(喉が渇く前に)こまめに補給したり、水だけでなく一緒に塩分などを摂ることが必要です。

ただこれは老年性のこむら返りー夜寝ていると、ふくらはぎがつるなどーにあてはまるかというと、少し難しいところがありまして、今のところ、いろいろと思考錯誤をしている段階のようです。



上の動画さんの解説によりますと、足がつりやすいのは、その箇所の筋肉(ふくらはぎや太もも)が硬いからという原因もあるようです。
そのために、足をつりにくくするには、その筋肉を柔らかくするために、その拮抗筋(ふくらはぎの場合は、すねの部分の筋肉)を伸ばしてあげるという理屈のようです。

普段のストレッチや運動前の準備体操は、一流の選手ほどたんねんに行っているものです。
青少年時から、体を故障させないためにも普段のストレッチや運動前の入念な準備運動を、習慣化させておくのは悪いことではないですね。


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