2013年11月2日土曜日

術前と術後がフェアとは思えないその見せ方

【どうしてテレビ等の顔のマッサージ前・後やメイク前・メイク後の写真は、あからさまに照明が違うんですか?

前の写真では、ほうれい線にくっきり暗い影。
同じ場所で撮っているようですが、後ろの壁の色も違っていてバレバレです。】

※リンク元省略

う~ん、なんといいいましょうか、演出?
今流行りの感じならば「決して、偽装するつもりはなかった」といった感じでしょうか(;^_^A

こんなのわかる人にはわかるんですよね。

顔が小さくなった!

O脚が治った!

なんていう情報番組は、そういう見せ方をしているエンターテインメントと思ったほうがいいと思われます。

顔は証明やメイクで小さく見せることができますし、足はちょっとした角度の違いで、O脚が治ったように見せることは可能です。

そのようなトリック(テクニック)を用いるている点も、わたしが整体師を占い師のように感じてしまう要因です。

本当に小顔になったかどうかは、3日後とか1週間後に再検証すればわかる話です。
生放送の番組ばかりということはないのでしょうから、それくらいはできるはずです。

なぜそれをやらないのか?

都合が悪からでしょうね。もしくは、その程度の娯楽的なパフォーマンスだからでしょう。

(テレビではない)実際の小顔整体にしても、やはり施術後すぐに「こんなにお顔が小さくましたね(ほほ笑み)」というのは、ズルイですよ。

とくに1回の施術で、一生小顔のままをいう謳い文句の小顔整体ならば、せめて1週間後に再検査をすべきでしょう。
そして、そのとき本当に小顔を維持していたら、お金をいただくとか、それくらいのことをしてくれたら、少しは信ぴょう性もあるんですけどね…。


上の人の言うように、見た目が変わる施術というのに、術前と術後の条件が変わったり、すぐにその効果をはかるというのは、ちょっとフェアじゃない気がします。

※瞬時の小顔効果ならば、素人さんのフェイスマッサージとヘッドマッサージでも、ある程度は効果は得られます。