2013年12月4日水曜日

『「体の痛み」の9割は自分で治せる』 鮎川史園 2


【だるい、痛い、重い、しびれる…、慢性的な肩こりや腰痛は、早いうちに何とかしたいものです。

肩こりも腰痛も、原因はほとんどの場合、周辺の筋肉が固まってしまっていること。つまり、これをゆるめてあげれば、症状は改善されます。

この作業を自分で行う方法を教えてくれるのが、『「体の痛み」の9割は自分で治せる たった90秒!超簡単セルフ整体術』(PHP研究所/刊)です。】

まぁ、そんなに単純じゃないから、みなさん困っているんですよね(;^_^A
筋肉が固まる → ストレッチでほぐせばいいんだよ! というロジックですと、スポーツや運動、体操を定期的に行っている人に、肩こりや腰痛は起こらないということになってしまいます。

まぁ、その時には、また別のロジックで倍返ししてくるのでしょうが…。
※運動による肩こり・腰痛は種類が違うとか、使い過ぎもよくないとか云々かんぬん

まぁ、 9割本 ということで、細かいことはスルーして続きを転載しておきます。

【鮎川「ミオンパシーのもともとのベースは、アメリカの オステオパシー です。“オステ”というのは“骨”で、“パシー”というのは“療法”を意味します。つまり骨に対して施術をするという療法ですね。
そのオステオパシーの技術の中でも比較的新しい筋肉へのアプローチ「ストレイン・カウンターストレイン」の原理をメインに、筋肉に関係する痛みなどに特化して開発されたのが「ミオンパシー」なんです」


―では、「ミオンパシー」もさまざまなものを含む“整体”の中の一つということになるのでしょうか。

鮎川「現状ではそう表現せざるを得ないと思っています。ただ、本当はもっといい表現を使いたいんです。ミオンパシーは一般的な“整体”のイメージと違って骨をボキボキ鳴らしたり、器具を使ったりということを一切しません。やることは90秒間姿勢を維持して筋肉をたるませるというだけです。
実際、お客様からも“整体という言葉で表現するのはもったいない”とよく言っていただいています」


―「体の痛みの9割は自分で治せる」ということですが、自分で治せるものと治せないものとはそれぞれどのような痛みなのでしょうか。

鮎川「傷や炎症の痛み、病気が原因の痛みなどはミオンパシーの対象ではありません。
それら以外の筋肉が硬くなることによって起こる痛みはほぼ全て改善できます。たとえば、よくケガの痛みと混同されるのですが、ヘルニアや脊椎間狭窄症が原因とされている痛みも、痛みそのものは患部の筋肉が固くなることで起こっているので、ミオンパシーで改善可能です」

―筋肉が固くなることによって起こる痛みならばミオンパシーで改善できる。

鮎川「そうですね。そして体の痛みのほとんどはそういうケースなんですよ。そういう意味で“9割”ということですね」】

ヘルニア、坐骨神経痛…実は自分で治せる痛みとは? より


半分くらい抜粋しております。

なるほど、「オステオパシー」が大元ですか。
オステオパシーって医学と言っているのに、そこに(医療)哲学を持ちこんでいるところが、ちょっとなんだかな~って思ってしまうんですよねf^_^;


>筋肉が硬くなることによって起こる痛みはほぼ全て改善できます

えっ、つまり、硬くなった筋肉をほぐす“ミオンパシ-”が有効な「痛み」の9割を自分で治せるということですか?
随分と看板に偽りありな気がしますが…。

>(質問者)筋肉が固くなることによって起こる痛みならばミオンパシーで改善できる
>そうですね。そして体の痛みのほとんどはそういうケースなんですよ


そんなことないでしょ!(x_x;)



まぁ、ダメ元の精神で、「9割」にかけるというのも悪くはないかもしれませんが…。


> 『「体の痛み」の9割は自分で治せる』 鮎川史園