【ぎっくり腰について
今日、私が勤めてる会社にぎっくり腰で欠勤してた女子社員(35)が出勤してきました。
でもその人が「ぎっくり腰で休みます。 」と会社に連絡してきたのが2日前です。
果たして“ぎっくり腰”って、たった2日で職場復帰できる迄に回復するものでしょうか?
私自身は経験ありませんが、私の友人(36)が先月ぎっくり腰になった時は、普通に生活出来るようになる迄に1週間かかりました。
一応上司や、そこに居た同僚数人に確かめたのですが、みんな「人それぞれだから一概には言えない」と大体似たような事しか言いませんでした。
納得がいきません。】
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13117383118
まぁ、これはいわゆる「ぎっくり腰」をどのように定義するかでしょうね(;^_^A
もうほとんど言葉(遊び)のレベルになってしまうと思います。
そもそも、「腰痛」というもの自体、腰のあたりが痛いという症状であり、一種の状態を表しているだけのことです。
ぎっくり腰とは、その腰痛が急に起こることであり、「急性腰痛」と呼ばれているものです。
ですから、程度の重い腰痛・軽い腰痛があるのと同様に、急性腰痛にもその軽重があっても、何ら不思議はありません。
つまり、程度の重い腰痛をぎっくり腰と呼んでいるわけではないのです。
ただし、いわゆるぎっくり腰という時には、立ち上がれないくらい痛い腰痛を急に発症した時に用いられることが多く、「あれ、ちょっと腰が痛いかな?」くらいのものを、通常は「ぎっくり腰」とは言わないでしょう。
立ち上がれないくらいの腰痛なので、それは2・3日で全快することは難しく、ほとんどのものは2週間くらいかかるかもしれません。
ただ、痛みというのは非常に個人差がありますので、普通の人なら「あれ、ちょっと腰が痛いかな?」くらいのものを、立ち上がれないくらい腰が痛いと感じることもあるでしょう。
>みんな「人それぞれだから一概には言えない」と大体似たような事しか言いませんでした。
これがいたって正論だと思います。
みんなの言うことは案外正しい、ということではないのでしょうかf^_^;
> ぎっくり腰は下手な治療よりほったらかしの方がまし!