2014年1月30日木曜日

腰痛診療ガイドライン2012

腰痛についても、日本整形外科学会と日本腰痛学会の監修により、最新の研究報告をまとめた『腰痛診療ガイドライン2012』が策定された。このガイドラインには、最先端の腰痛治療の粋が詰め込まれていると言ってよい。その中に、これまでの一般常識を覆すような内容があって、話題を呼んでいる。

「ここ10年で腰痛治療は大きく変わりました」と宮本氏は言う。「いま受診していただければ、これまで治らなかった慢性腰痛でも、これまで思いもかけなかった治療法で、よくなるかもしれません。ある意味受診をお薦めできる時期です」

『腰痛診療ガイドライン2012』に反映された最新治療のポイントは3つある。1つは、「心因性の腰痛」。2つめは、「安静の効果と運動療法」。3つめは、「薬剤治療の多様化」だ。

第1回 長年の「腰痛」から、解放されるかも より


腰痛に関する数少ないまともな情報です…と言っては語弊はありますが(;^_^A
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腰痛診療ガイドライン 2012
日本整形外科学会
南江堂
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あれ、きちんと本になっているんですね。

【腰痛のプライマリケアに焦点を絞り,腰痛に苦しむ患者に対して的確なトリアージを行うために必要な知識を網羅.腰痛の定義・疫学・診断・治療・予防に関して17のクリニカルクエスチョンを設け,最新のエビデンスに基づいて推奨・要約と解説を示した.腰痛診療に携わるすべての医療者,腰痛患者にとって有益な指針となる一冊.付録のCD-ROMに文献アブストラクトを収載.】

南江堂 腰痛診療ガイドライン2012 より