2014年2月6日木曜日

腰の疲労チェック法

1.布団の上かカーペットの上でうつ伏せに寝転がります。このとき、両肘は肩のラインで曲げておきましょう。(腕立て伏せの要領)

2.曲げていた肘を伸ばし、上半身を持ち上げます。この時、腰の筋肉の緊張が強い場合は、お腹の前面にツッパリ感や痛みが生じます。また、腰自体が痛む場合もあります。

3.さらに、両膝を曲げて両カカトをお尻に近づけるように、動かしてみましょう。腰と骨盤の関節の動きが悪い場合は、腰に痛みを感じます!

ここまでのチェックで痛みやツッパリ感があった人は……

4.ゆっくりと四つんばいになり、お尻を両カカトにつけるように座り、両腕は伸ばし頭も布団に近づくように伏せましょう。腰部、背中を伸ばします。10~20秒間伸ばした後に「2」のポーズへ戻ります。

5.「2」のポーズを無理しない程度に保持します。(10~20秒間)

6.再度「4」へ戻ります。「4」~「6」を3~5回ほど繰り返し、腰部の疲労を回復させましょう。痛みやツッパリ感が和らげばOKですが、変化が無い場合は、他の原因も考えられるため、このエクササイズのみでは、腰部の疲労が軽減しない可能性があります。

意外と痛い!?腰の疲労に気づく方法 より


お時間のある方は、お試しを。