■肺がん
なかなか治りにくい咳、血痰(けったん)、胸痛、喘鳴(ぜんめい)、息切れ、声がれ
■胃がん
胃の痛み・不快感・違和感、胸焼け、吐き気
■大腸がん
血便、下血、下痢と便秘の繰り返し、便が細い、便が残る感じ、おなかが張る、腹痛、貧血
■肝臓がん
全身のだるさ、おなかの張り、便秘や下痢などの便通異常、黄疸、尿の濃染、こむら返り、むくみ、皮下出血
■すい臓がん
胃や背中の不快感、腹部に違和感
■乳がん
乳房のしこり、腫れ、くぼみ
がんを疑うべきカラダの異変 より
ガンに関しては、医者にかかるなとか、検診は無駄だとかいろいろと言われていますが、基本的に自分自身の体の異変には気をつけた方がいいでしょうね。
基本的には、自分の体の声を聴いて、その声がおかしかったら医療機関へ急がれた方がいいと思います。
また、がんの症状が腰痛として現れるものもありますので、腰痛なのに明らかにおかしいと感じられた場合は、変に整体などでごまかすのではなく、きちんと検査を受けるべきでしょう。
【がんによる腰痛を除外するための6つの質問
1 50歳以上ですか?
2 これまでに、がんにかかったことはありますか?
3 体重が減っていますか?
4 1ヵ月以上治療しても良くなっていませんか?
5 安静で良くなりませんか?
6 1ヵ月以上続いていますか?
※1から4のうち、すべて「いいえ」なら、がんによる腰痛の可能性はほとんどない】
腰痛 どうする? より