国民生活センターが2012年、カイロプラクティックや整体などの医業類似行為について被害相談が増加していると指摘し、対策を求めたことを受けた措置。
講座は、世界保健機関(WHO)の指針が求める安全教育を受けていない施術者が対象。
3年間で必要単位を取得し、所定の試験に合格すると「カイロプラクター」として登録される。登録名簿は公開されるため、利用者は安全な施術者を選ぶための目安にできる。
カイロ療法安全向上へ講座 より
う~ん、非常に微妙な記事のような気がします(;^_^A
>安全な施術
そもそも、カイロプラクティック療法が、講習会をきちんと受ければ、“安全な施術”になるのかどうか?という大前提があります。
厚労省の発表 では、安全なカイロプラクティック療法を求めているのではなく、カイロプラクティック療法そのものが危険性のある“民間療法”なので、注意を喚起しているように、わたしには読めるのですが…。
そもそも、信ぴょう性の薄いものに対して、いくら講座などで勉強を積み上げたところで、それは「砂上の楼閣」のような気がしてしまうのは、わたしだけでしょうか??f^_^;
例えば、今まで曖昧だった「占い」があったとして、その有効性を高めるために3年間の講座を受けた占い師だけを認める…って、そんなのと同じような気がしてしまいます。
まぁ、占いにしても、カイロにしても、信じる人次第ですから、あくまでわたし個人の見解ということで…
> 整体師は占い師? 21