2014年5月12日月曜日

整体院のウェブ集客対策はもうオワコン 2



米Googleは5月5日、YouTubeの公式チャンネル「Google Webmasters」で、今後のページ評価システムについての質問に答えた。これまではバックリンク(他ページからのリンク数)が大きな判断基準となっていたが、今後数年間でバックリンクの重要性は徐々に薄れていくだろうと述べている。

代わりに基準となるのが「コンテンツそのものの質」。特に重要視されるのは「誰が書いたか」ということ。例えば、ある分野の専門家がその分野のコンテンツを書いた場合は「質が高い」コンテンツだと判断される。また、著者が分からない場合でも、言語解析技術によってコンテンツの質を判断していくという。

このため、直近の取り組みとして重視しているのが「自然言語処理」分野。コンテンツの質を測る上で、私たちが普段友人と会話をするような「自然言語」を処理する技術を取り入れることが重要だと考えているようだ。

また、この技術を突き詰めることで、SFテレビシリーズ「スタートレック」のように、人間と会話するように検索するコンピューターも実現できるとしている。

Google、SEOの方針を転換 バックリンクから「著者」「コンテンツの質」重視へ より


前回の記事(「整体院のウェブ集客対策はもうオワコン」)に、ちょうど関連しているサイト記事がありましたので、転載しておきます。

グーグルの検索の方向性として、より自然な記事、サイトの作りを重要視する方へと進んでおります。

今までは、整体関係のサイトでも、「整体・腰痛・坐骨神経痛…」などと整体がらみの用語が羅列されているサイトが上位に上がっていることは、多々ありました。
しかし、今はそのような“不自然な”サイトは、グーグルによって弾かれてしまっているのです。

ということは、「SEO対策」という“不自然な”ことを行った場合、これはペナルティーを受ける可能性を秘めているということでもあります。

もちろん、人為的に“自然に”「SEO対策」が出来るならば、ペナルティーを受けることはないでしょう。

とはいうものの、“自然に”と言うのは、上で述べられているように、専門家が自分の言葉で書くことです。

ということは、専門家、例えば整体の先生がSEO対策のためにするべきことは、外部の非専門家に頼むのではなく、自分(専門家)が自ら記事を書く必要があるということです。

まぁ、それが面倒くさいので、外部に頼むということなのでしょうけどね(;^_^A

でも、面倒臭がっていると、お金を払って、検索圏外に飛ばされる…ということにもなりかねませんので、十分に注意は必要です。


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