恋人がうつ病の回復期にあり、少しでも良くなってもらいたいと思い自分なりに色々考えた結果、アロマテラピーでマッサージをしてあげたいと思うようになりました。
遠距離恋愛で月に一度会えるか会えないかですが、わたしの自宅で過ごす時には照明の明るさやアロマオイルで香りを演出し、できるだけリラックスしてもらえるよう務めてきましたが、もっと直接的なことはないかと考えた結果です。
しかし、本を買って勉強し始めたばかりの素人の私がマッサージを施術してもいいものでしょうか?
本は「アロマテラピーの教科書」というものを読んでいてマッサージの仕方なども書いてあります。
プロにお任せした方が良いのでしょうか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12135693972
わたしが常々思っていることの1つに、素人さんの“マッサージ問題”があります。
※“問題”と言っても、「国家資格のない素人がマッサージをしてはいけません!」というマッサージ原理主義者への疑問点・質問点としての“問題”です(;^_^A
大方の人はー原理主義者も含めーその程度(上のようなケース)でしたら、「問題なし」という見解の人が多いように思われます。
上のようなケースで、「それでも駄目なものはダメ!!」という意見を見聞きしたことは、今までありません。
なぜ上のような“素人マッサージ”が許されるのかと推測すると
1 身内だからよい
2 リラックス目的だからよい
この2つが大きな要因かと思われます。
いくら身内に行うマッサージでも、それが治療目的であれば、マッサージ原理主義者も容認しかねるでしょう。
しかし、原理原則から言えば、
>本を買って勉強し始めたばかりの素人の私がマッサージを施術してもいいものでしょうか?
に対しては、当然、「NO!」ということになるかと思います。
マッサージ原理主義者が主張するマッサージという施術法は、医学的な知識や施術経験が必要なのです。
他人に対して行うマッサージと身内に行うマッサージに危険性の差異はありません。
治療目的であろうと、リラクゼーション目的であろうと施術としてのマッサージ技術に差異があるはずもなく、原理原則から言えば、「身内にリラックス目的」でも、「素人のマッサージはいけない」が正しいのです。
しかし、それではどうして、「身内にリラックス目的」が黙認されてしまうかというと…まぁ、マッサージ原理主義者のそもそもの“原理原則”がおかしいのかもしれませんねf^_^;
「マッサージをしたいのなら、身内にするにしても、それがリラックス目的だとしても、きちんと国家資格を取りましょう!」と、いったいどれほどの方が声を大にして言うのでしょうね。
> 国家資格の取得