【世界一痛い足つぼのサロンにいった時の事ですが・・・
少し前にはやった世界一痛い足つぼに興味が出て本を購入しました。
しかし、本を参考に自分でやってみても全然うまくいかず、何とかご本人にやってもらえないかと思いました。
そこで、名古屋市北区にあるその人のサロンを何とか予約(キャンセル待ちでした)して、足つぼを施術してもらいました。
噂通り本当に痛くて泣きそうでしたが、これで体調が良くなるのであればとなんとか我慢!!
しかし次の日の朝、足裏はあざだらけ・・・・
確かに自ら望んで施術してもらいましたが、そんな説明もありませんでした。
何より次の日からの仕事に支障が出るくらい歩くだけで痛くて・・・
効果が出たとか出ないとかをいう気は全くありませんが、しっかりとしたライセンスを取得していない人が施術という名目でそこまでしていいものなのでしょうか・・・】
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12116987097(※リンク切れ)
う~ん、なんだか逆恨み感が満載な気がします(;^_^A
そもそも 痛い施術=効果がある → 痛ければ痛いほど効果がある という治療効果があるのならば、この機械化の進んだ現代において、何トンもの負荷を与えることは可能ですから、いくらでも痛くできます。
「痛いほうが効きがいんですよ~」というのは、 中世時代の治療の名残 と言うほかありません。
それにしても「世界一痛い足つぼ」って、少々気にはなりますね。どちらの先生でしょうか?
と思って検索をかけましたら、以前、こちらのブログでも取り上げた 近澤愛沙先生 のようです。
>確かに自ら望んで施術してもらいましたが、そんな説明もありませんでした。
いい大人なんでしょうから、それくらいの(バカ)力でグリグリと皮膚をこすられれば、どうなるかくらいの想像力は…f^_^;
激辛ラーメンを食べ、翌日、胃が痙攣を起こし、「ラーメン屋はそんな説明もしなかった!」と訴えているような感じです。
まぁ、足ツボも激辛ラーメンも、同じようなエンターテインメントですから、自己責任が基本でしょうね。
>しっかりとしたライセンスを取得していない人が施術という名目で
本題とは関係ないのですが、この「施術」って非常にあいまいな表現なんですよね。
こちらの方は、施術≒治療的な行為という感じで使っています。
足つぼや整体など、「マッサージ」と謳えない行為の場合、まぁ、そのように解釈されてもしようがないのでしょうが、だからといって、「治療的な行為」を指して「施術」ということはなさそうです。
以前、1000円カットの広告チラシに「白髪ぼかし 施術時間は約5分です」とありました。
これはつまり手で行うことを「施術」と言うのが慣習になりつつあることで、それ自体に深い意味はないということだと思います。
あくまで本題とは関係のない余談ですが…。
> 痛くなければ足ツボじゃない? 3