2013年11月5日火曜日

オフィスに出張整体院

福利厚生で、オフィス整体を導入してみませんか?
空いている会議室やスペースで、「社員専用整体院」を実現します。

株式会社ナナカイロ ボディメンテ
http://www.office-seitai.com/

※参照

日本の人事部
ナナカイロ、企業の福利厚生に「オフィス整体サービス」を提供開始
http://jinjibu.jp/news/detl/7656/


これはおもしろいサービスですね。
実はわたしも考えていたのですが、やはり実行が伴わなければ、いくら考えていてもダメですね(;^_^A


企業が福利厚生のために、マッサージや整体などの回数券を用意して、それを割安な価格で社員の方が購入し、マッサージ店などで使えるというのは以前あったようです。

まぁ、景気の良かった頃の話でしょう。その当時は、スポーツジムなども福利厚生で割安に利用できる企業は多かった時代です。


現在の整体院は、基本的に待ちの状態の仕事です。
ですから、どうしてもお客さま任せの営業形態になってしまいます。
自分からお客さまのもとへ行く“攻めの営業”というのが、なかなか難しいのがこの仕事です。

そのため、そのような攻めの営業ができないので、自然と「次の予約」を取ることが重要となり、それがいわば“攻めの営業”となっているわけです。


しかし、整体の実体を読んでいただければわかるように、もう医療行為まがいのことを平然とやっていける時代ではないと考えています。
※いまだに 吸い玉 とかがあるので、いつまでたっても、時代錯誤にはならないでしょうが…。


今や肩こり腰痛は国民病とされ、企業としても従業員のみなさまがそのような状態ですと、生産性も落ち、非常にマイナスになると思われます。
しかも、腰痛はストレスが原因とも言われていますので、ほっておけば腰痛から鬱などにもなりかねません。

そのような状況・環境において、会社において整体を取り入れるというのは、これは非常に良いことだと思われます。

民間療法としての「整体」は、「骨盤が歪んでる…」だの「左右の足の長さが違う…」だの、わけのわからないことを言わずに、気持ちよい施術でそっとみなさんのお体を気遣うという陰の立役者に甘んじるくらいの方が、魅力的な生業だと思うのですけどねf^_^;