今の日本人に欠けているものといったら、これが真っ先に、あがるかもしれませんね。
家族を最優先にする
家庭のために仕事をしているはずが、いつの間にか、家庭が仕事の犠牲になっている…という方が、多いような気がします。
ライフスタイルの変化で、ある程度は仕方ないのかな、とは思います。
もっとも、昔の日本人が、家族を優先する民族かと問われれば、そんなことはないような気はしますが。
こちらの本では、沖縄の長寿さんたちが取り上げられています。
沖縄と本土では、民族性、もちろん家族にたいする民族性も、少し異なるのかなという印象です。
「家族とは、ソーシャル・ネットワークの最たるものです」byバトラー博士
自分のソーシャル・ネットワークの核となる家庭を蔑ろにして、その外にある社会とうまくつながりようがないです。
社会的にうまくつき合うためには、まず、自分の土台である家族を最優先する、というのは、実に理にかなってます。
家族を最優先するために、この本の提言
・家族の距離を近くする…小さい家に住む。家族の集まる憩いのスペースをつくる。
・家族の儀式をつくる
・家族の祭壇をつくる…家族の記念のものや写真を飾るスペース。
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